退院しました

ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。
お蔭様で昨日退院いたしました。

退院当日なのに、買い物等出ないと行けなくて、
一度帰宅してから、小一時間出掛けましたが・・・もうグッタリ。
病院に持っていっていた荷物を整理したらダウンでした。

手術前日に記事をUPしてから、お返事をさせて頂くのも辛く
今日まで詳細のご報告が遅くなってしまってすみませんでした。

自分が診断されたバセドウ病のことも
あまりよくわからない状態でいきなり進んだ治療。

8/17には予定通り手術をいたしました。

手術室へ向かったのは8:25。
朝一番の手術でした。

看護師さんに同行して頂き、自分で歩いて手術台へあがりました。
名前、手術部位の確認等をされた後、周囲で様々な確認をされ
気付いたら麻酔のマスク・・・アッと云う間に意識がなくなりました。

全身麻酔だったため、人工呼吸器の気管挿管もあり
手術までには歯科検診などもありました。

「Rさん」と声を掛けられ目覚めた際の第一声は「気持ち悪い」でした。
13時過ぎくらいに部屋に戻ったようです。
そこからは、ずっと嘔吐。痛みと吐き気で続けて点滴して頂いてました。
気持ち悪さの残る中、声帯に影響が出る、反回神経麻痺がないか
鼻からカメラを喉へ入れて声帯の動きを見て頂きました。

喉にある甲状腺を全摘する際には、そばに通っている反回神経という細い神経を
傷つけてしまうリスクがあり、場合によっては声がれ、ひどい場合は声帯麻痺等のリスクが。

私にとっては、このリスクが一番の悩みでした。

「大丈夫ですよ。心配されてた声帯はちゃんと動いてますからね」と
主治医が声掛けしてくださったのは、まだ吐き気と闘っている時でした。

手術翌日、ようやく尿管を抜いて頂き、自分で起きてトイレへ行けるようになったものの
吐き気や痛みは続いており、首を動かす事は勿論、寝ていても痛い。あくびも痛い。
翌日から当たり前に配膳された通常食は数日間まともに食べられませんでした。

熱も出たり、痛みで眠れなかったり、首からの出血が溜まらないように
外へ出すドレーンも喉に刺さったままの数日は、苦痛でした。

8/20出血が治まり・・・ようやく首のドレーンが外れ、少し食事への意欲が出ました。

入院中ずっと血圧が高く、微熱もある状態で心配でしたが、傷口は順調に回復。
8/23には抜糸となりました。

バセドウ病の手術の際、甲状腺を全摘すると、その際に副甲状腺を取ってしまうリスクもありました。
副甲状腺は、カルシウム等を生成する部位ですが、目視で確認出来たら周辺脂肪に埋めなおすと
その機能の働きを再開してくれるとのことでしたが、脂肪組織と似た色をしている為、
手術中に残せたかどうかわからないままでした。

数日間、毎日血液検査の結果副甲状腺が残っていると思われる数値が確認でき、
カルシウム生成も出来ている事が確認できた為、退院日がきまりました。

退院時点では、
甲状腺ホルモンを補充するお薬、チラージン。
カルシウムを補うためのお薬、乳酸カルシウム。
カルシウムを効率よく摂取する為のお薬、ビタミンDを補うお薬。
の三種類を服用しています。

下の2種類は正常にカルシウムを生成出来るようになれば今後、服用を止めて行ける予定です。

チラージンは一生服用が続くお薬です。
甲状腺を全摘した私は、甲状腺が本来出していたホルモンを生成できなくなったからです。

ですが、暴走していた甲状腺ホルモンを抑えることよりも、補う方が治療は簡単なようです。

甲状腺を全摘しても、バセドウ病眼症(甲状腺眼症)は関係なく進行する場合があるそうです。
甲状腺の数値が安定する事とは別に専門的な管理が必要です。

こちらは眼球突出や、眼瞼の腫れ・ひきつり、視力低下、複視、斜視等様々な症状があるようです。
私はまだ兆候が見られる段階で診断は下ってませんが、今後も経過観察が必要です。

良い先生に出会い、早期に治療が進みました。

この先、癌以外にも治療が必要な状態になる病を抱えるとは思いませんでしたが、
なってしまったものは、仕方ないです。

今、現在の気がかりは、全摘した甲状腺の中にガン細胞が隠れていないかどうかです。
画像診断の段階では白い影があったので・・・。その結果は9/1の外来でわかりそうです。

また経過報告させていただきますね。
最近ブログへの書き込みが少なくなってますが・・・今後とも皆さまよろしくお願いします。

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この記事へのコメント

なおまさ
2020年08月28日 11:42
退院おめでとうございます!
大変でしたね、お疲れ様でした。
これからどんどん体調が良くなりますように(^ ^)
2020年08月28日 14:12
無事退院おめでとうございます
術後は大変だったようですが、心配されていた声帯に影響が無くて良かった~。今後も薬の服用など管理が大変だと思いますが、良い方向に向かっていると思いますので頑張ってくださいね。「白い影」が問題無いことを願っています
2020年08月28日 14:43
なおまささん、ありがとうございます!
少しずつ元気になっていければと思います。無理しないように気をつけます!
2020年08月28日 14:44
Juechan ありがとうございます。
術後は本当に辛かったですが、少しずつ回復してきています。仕事復帰までゆっくり過ごします!
お薬は今後ずっと一生なので仕方ないですね。頑張ります!
2020年08月28日 16:26
退院おめでとうございます!
術後も大変だったようですね。よく頑張られました!早くに手術ができて良かったですね。声帯にも問題がなくて良かったですね。きっと≪R≫さんは、司会などもやっておられたから声は命ですもんね。
この先も心配事は続きそうですが、徐々に良くなっていくようにお祈りしますね。ゆっくり体を休めてくださいね~。
2020年08月29日 02:07
ゆうこさん、ありがとうございます。
声が一番の気掛かりでした。やはり長年大切にしてきたので。声帯に問題ないとはいえ、まだ低音しか出ません。高い声、歌う等は掠れるというよりは、その音が全く出ないんです。時間が掛かりそうです。
まだ痛みや咳き込んだりムセたり、食事の際に飲み込みづらい感じがありますが全て日にち薬だと思っています。
入院中から血圧も上がってしまい…お薬をのむことにしました。
まだまだ大変ですが頑張ります。